laboratorio di biscotti


専業主婦の365日。
by fatto-a-mano-h
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うちの娘の「キス病」???

我が家の10歳の娘の「キス病」発覚~~~!!

え~~っ 10歳で! さすがイタリアーナなどと言わないでください。

実はこれ、「伝染性単核球症」の別名の「キス病」の話ですから(笑)

この感染症、飲料の回し飲みやキス等の経口感染によりうつることからこんな別名が。

「ええ~ じゃあお嬢さんは・・・ さすがイタリアーナ」何て言わないでくださいよ。

うちの娘は相当のねんねちゃんですから。回し飲みです!(と思っていたい母親?(汗))


ことの発端はクリスマス前、6日間微熱の続いた娘。しかも日中は平熱、夕方から発熱。

夕飯に招待していた友人に電話をかけて、説明しお詫びをすると、

「私、明日は仕事ないから診に行くわ」と友人。

彼女は家の近所の小児総合病院の救急外来で働く女医さん。

3年程前、8度5分の熱で突然意識の無くなった娘。

救急外来に着くころには激しい痙攣が始まり・・・ そこにたまたまいた友人。

10分以上も痙攣が止まらず文字通り、目の前が真っ暗な私たち。

そんな娘を救ってくれた彼女。

その彼女がクリスマス直前で忙しさ絶頂であろう12月22日にわざわざ来るなんて・・・

不安になる私・・・・

なにせ我が娘、妊娠5ヶ月で「先天性心臓病」と診断されてから、家族を心配させっぱなし。

生後3ヵ月半で一回目の手術。その後問題発生、最初の手術から10日後に2度目の手術。

幸い手術は大成功したものの人工呼吸器が取れず術後2ヶ月集中治療室に。

小さいころは1年のうち10ヶ月は咳をし、幼稚園1年目では1月半ばに肺炎になりかけ

小児科の先生に「3月半ばまで自宅待機」を申し付けられるほど弱々しかった彼女。

今となっては年に一度の検診もあっさりパス。

今ではこんなに丈夫で強くなった娘。クラスメートに比べても全然欠席も少ない。

でも、この微熱はどうしたことか・・・


翌日来てくれた友人。さっそく診察。

「風邪ではないかな」 「ちょっとおしっこしてきてごらん」

と尿検査キットを取り出す彼女。 すぐに出た結果を見て

「尿路感染でもないね」

段々と不安になる私。

「血液検査しないとね」

小さいころから散々注射を打たれてトラウマの娘。

「心拍数が下がるから」と通常は痛みが生じる薬に混ぜて使うために小瓶に入っている

「麻酔」を入れない注射を朝晩10日耐えたこともある。

案の定べソをかきだした。可哀想に・・・

こう言う時「代わってあげられたら・・・」と言う言葉が本当に虚しい。

「11時で終了しました。」と言う受付の人に、もう11時40分だというのに

「5分で着きますから、そこを何とか」と電話越しに掛け合い、

「先に行ってるから」と言い残し、風のように去って行った友人。

不安が募る中、娘を着替えさせて血液検査センターへ。

ガランとして誰もいないセンターの受付に一人待つ友人。

無事血液採取終了。

「結果は明日23日の午後4時以降です。」と言う声に

「ね、これで楽しいクリスマスが迎えられるでしょう?」と友人。

果たしてそうなのか? でもここまで来て「不安」であっても「胸騒ぎ」が無いことに気づく。

きっと大丈夫!!嫌な予感しないもの!!


まあ、結果から言うと最初に言ったとおりの感染病。

大人が罹るとかなり重症ですが(うちの弟は入院してました)

子供もよくうつるらしく、多少の倦怠感があるものの、症状は軽いらしいです。

娘は「無症状」でしたよ(笑)


翌日出た検査結果が思わしくなく、さらに心配した友人。

結果だけ見ると「肝炎」に見えるらしいがその可能性はほぼ無し。

「伝染性単核球症だと思うけどお正月明けてすぐ、3日にまた検査してみて」と彼女。

また泣く娘。

この友人、何をそんなに心配していたか?

扁桃腺の腫れと、2度の血液検査の結果に「リンパ癌」を疑っていたのでしょう。

もちろん彼女もそれを言わず、我々も聞かず、の暗黙の了解。

第六感で人生を生きてきた私。いつまで経っても胸騒ぎが無いので安心していましたが、

お医者さんとしては「万一の疑い」も晴らしたいのでしょう。

もちろん「友人の娘」と言うこともあるでしょう。

でも彼女はいつでも全力投球。 ガリガリの痩せぽっちで年の割には老けて見える彼女。

知らない人が見たらただのヒステリー、情緒不安定な人に見えるかも知れません。

「先生」と言うより「患者」っぽい彼女。

でもこれは全て彼女が一生懸命で素直な人間の証。不器用だけどまるで裏表の無い彼女。

「私はね、すごく有能な外科医なのよ。」とか「病院の医師たちは全く駄目だわ。」

こんなことを平気で言って、敵も多いでしょう。

でも2週間前、再々度の血液検査とエコーで診てもらうために病院に行った時、

白衣で颯爽と現れた彼女、開口一番

「私がこの病院で一番働いているんじゃないの?」

「あ~ストレス溜まっちゃう!」

「今朝も3人かなりヤバかった子たちを助けてきたのよ」と矢継ぎ早。

そんな彼女に「また始まったか」と呆れつつも慣れっこの看護婦さんたち。

でもこのちょっぴり変わった先生を「困った子供」のようにあやしながらも、

慕っているのが良く分かります。 同じ職場の人間であれば誰だって

多少言動に欠陥があっても(?)「一人でも多くの子供を助けたい」と言う彼女の気持ちが

決して医師としての驕りではなく、人間として、母としてのものだと言うのが理解できるのでしょう。

こんな彼女を誇りに思い、友人であることに感謝した日でした。


さて、忙しい彼女を待つ間朝市に。

娘の気持ちを「注射」から逸らす為にアクセサリーパーツを見に。
d0210200_2024497.jpg


それはそれは真剣に一つずつ選んでましたよ、かわいい(笑)
d0210200_21124699.jpg

でもこれ、アクセサリーにしないで見ている方がかわいいかも。
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by fatto-a-mano-h | 2011-02-10 20:50 | こどもたち
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